入学希望の方へ

学生時代にさまざまな授業を受けた中でも、実際のお産に立ち会った実習はとても感動した体験でした。産後は私も褥婦さんのケアに関わったのですが、その方が退院する日に「きっといい看護師さんになりますよ。頑張ってくださいね」と温かい手紙を頂けて嬉しかったです。
看護師という仕事の魅力は何よりやりがいが大きいこと。私達の関わり方ひとつで、患者様だけでなく、ご家族様の人生にも大きな影響を与えることがあります。責任は重いですが、その分得られるものも多くある職業です。

現在は看護師を経て、母校の教員を務めています。出産、育児を機に今後のライフワークバランスを考えていた時、たまたま母校からお話を頂いたことがきっかけでした。
学生時代は多くの先生方にお世話になったので、今はその恩返しを少しでもできればと思っています。学生の皆さんには個性を大切にしてもらいながら、私も一緒に学んでいきたいと思っています。

元々歯科衛生士でしたが、体全体を診療する仕事に就きたいと思って看護師への転向を決意。さまざまな看護学校を調べるなか、この学校は社会人を積極的に受け入れていると知って入学を決めました。

実際に授業が始まると子育て中の自分と似た境遇の人も学んでいるし、そんな自分達を先生達はサポートしてくれて安心して学べる環境でした。
系列の病院や施設が充実していて、安心して実習を受けられたのも良かったです。卒業後は病院で勤務し、現在は訪問看護師としおて働いています。

訪問看護は病院よりも利用者様とじっくり向き合える仕事です。一人ひとりの暮らしに寄り添ってあげられるのもこの仕事の強いだと思っていますね。
人生の最後を大好きな自宅で迎えられた利用者様や、最後の大切な時間を一緒に過ごせたご家族を間近で見ていると、サポートできて良かったなと感じるのも訪問看護の大きな魅力です。

私は高校を卒業後に一度社会人を経験しましたが、高齢者の方が増える社会でなにか役立つ仕事がしたいと考え、介護の道を志望しました。年齢が違う人達と上手く過ごせるか不安でしたが、いざ始まると全く気にすることなく、クラスにもすぐ馴染めました。
先生方は親身になって家族のように相談事に乗ってくれる人ばかり。いつも実習前に私の弱音を優しく聞いてもらってました。
思い出深いのは担任の先生が色々なレクリエーションを企画した授業。時には体操をしたり、カボチャのアートを作ったり。介護サービスのご利用者様とふれ合う際の注意事項も学べて充実した時間でした。

また、実習で一番うれしかったのはご利用者様から自分の名前を呼んでもらえること。
たくさんの方に覚えてもらえるように名前を名乗ってからのコミュニケーションを取るようにしていました。

介護福祉士になるのは簡単な道ではありませんが、この学校なら先生方と一緒に自分らしいペースで歩むことができますよ！

祖母を介護する家族や介護士の方を見て、自分も同じようになろたいと介護の道を志しました。私が本校への進学を決めたのは、オープンキャンパスでの学校の雰囲気です。温かい先生が多く、安心して学べそうな印象を感じたことを覚えています。 茨城北西は経験豊富な先生方が揃った学校です。演習に必要な設備も整っており、充実した学びの環境だと思いますよ。より実践に近い形で毎日学べたので、卒業後も安心して働くことができました。

また、地域ケア実習では菜の花畑づくりや甘酒作りなどを体験し、高齢者の方々との接し方や地域にかかわる活動の素晴らしさを学びました。 一面に咲く菜の花畑を見たときは達成感と感動で胸が一杯でした。帰り道に友達と写真を撮ったり、途中の道の駅で遊んだりしたのもいい思い出です。

介護はご利用者様から「ありがとう」と笑顔で言ってもらえるだけで、元気をもらえる仕事。ぜひ私たちと同じ道を歩みましょう。